住友林業で建てる家は、どんなオプションがあって、実際にはどれくらいの値段がするのか?の続編第2弾です。
この記事は、2024年12月に完成する我が家が採用したオプションの一覧とその金額をご紹介します!
我が家のオプショたちも、実際に見積を取るまでは金額を知ることはできず、不便に感じていましたが、ここであらかじめ金額感を知ることで、効率的に家づくりを進めることができると思います。是非参考にしてください!
この記事は2つに分けて作成しました。確認したいオプションの記事をご確認ください。
現在建設中のため写真はありませんが、でき次第アップデートしますのでご期待ください!
キッチンのオプション
アイランドキッチン トクラス コラージア/HFYK(差額47万円)
キッチンはトクラスの最上位モデルコラージアにしました。
当初はLIXILのリシェルSIにしようと思っていたのですが、それぞれショールムで実物を触ってみると、細部の作りがトクラスの方が高級感がありました。
逆にリシェルSIは、セラミックトップ1点勝負みたいな印象を受けたのが本音です。この辺は実際に触ってみないとわからない部分なので、是非ショールームに足を運ぶことをお勧めします。
なお、全面収納(上記の写真のようにLDK側の面も収納にする)のオプションも採用しての金額です。
食洗器 ミーレ45cm/G5644SCI (32万円)
トクラスのキッチンを採用するとミーレがセット割で安く導入できます。
もともと食洗器はリンナイのフロントオープン(25万円)にする予定でしたが、差が7万円ならば、思い切ってしまおう!ということでミーレを採用しました。
海外製の食洗器の方が、節水、耐久性などのランニングコストでメリットがあり、そこもミーレを選択したポイントです。
カップボード+吊戸棚/トクラス(39万円)
少々驚きだったのが、住友林業ではカップボードが標準仕様でついてないんですよね。なので、なかなか高額のオプションになってしまっています。。
トクラスのカップボードの扉の標準仕様は塗装扉ですが、我が家は色味が気に入ったのでシート扉にしました。
その分いくらか減額になってると思いますが、詳細はすみません不明です。
吊戸棚は、フラップウォール型にしました。取っ手なしに変更して+2万円がかかっています。
他、採用しなかったキッチンのオプションとして下記があります。
テノール素材のカップボード天板(標準はメラミンポストフォーム):10万円
スチームガード(吊戸棚の下面につける炊飯器の蒸気を防ぐ板):3万円
エンドパネル(吊戸棚とカップボード用)(2万円)
青枠の部分がエンドパネルの部分なのですが、オプションを除くと白い板が貼られてしまいます。
本体と同色にするために追加しました。
ビルトイン浄水器/メイスイ(▲4万円)
浄水器が標準でついてくるのを知りませんでした。
特に必要性を感じないので取りやめました。
1階トイレのオプション
オート開閉トイレ+スティックリモコン/ TOTO GG-J2(差額4.5万円)
トイレはTOTOとINAXが選べますが、我が家はTOTOにしました。
TOTO標準トイレは、1階はロータンク型のGG-J1タイプです。GG-J1は自動開閉がついていないので、自動開閉がついたGG-J2にグレードアップしました。
また、壁付けのリモコンも標準タイプから、スティック型にグレードアップしました。
トイレ内手洗いカウンターなし(▲10万円)
標準ではトイレ内の手洗いカウンターがついていますが、標準を外してトイレの外にただいま手洗い兼用の洗面を置きました。手洗い場は2つもいらないので、良い減額になりました!
インテリアシェルフ(1.5万円)
トイレの手洗いカウンターを取ったので、収納も同時になくなりました。
トイレットペーパーのストックなど簡単なものを置くために、インテリアシェルフを設置しました。
サイズは、幅78cmでの金額です。
我が家は突板の採用でしたが、挽板タイプの場合は+4,000円程度でした。
東リシートフロア /CF9514(差額0.5万円)
トイレの床をヘリンボーン柄のクッションフロアシートにしました。
貼った面積は約1畳分で差額が5,000円です。
トイレ手すり・紙巻なし(▲2万円)
施主支給品の紙巻を取り付けるため、標準品は外してもらいました。
施主支給品の下地補強で1,500円が別途かかりました。
2階ホール
洗面化粧台/永大産業_PAED(差額37万円)
洗面は永大産業の洗面パンフレットの表紙とほぼ一緒の仕様にしました。色味や框塗装扉はすべて一緒です。
違う点は、引き出しの片方を小さくして椅子が入るタイプにしました。サイズは幅1680mmです。
標準の洗面台:17万円
永大産業の洗面:53万円
椅子が入るタイプ:+1万円です。
標準タオル掛け(▲0.5万円)
施主支給品のタオル掛けを取り付けるため、標準品は外してもらいました。
施主支給品の下地補強で500円が別途かかりました。
主寝室
造作カーテンボックス(3万円)
寝室はカーテンにして、天井掘り込みタイプのカーテンボックスを付けました。
掘り込みの中にカーテンを照らす間接照明も入れて、寝室をおしゃれな雰囲気にしました。
脱衣室
ホスクリーン(1.5万円)
脱衣室にホスクリーンをいれました。
インスタなどで人気のアイアンバーを我が家でも検討したのですが、やはり施主支給品の金額+取付け費の方が高くなりました。
住友林業でホスクリーンを購入すると取り付け込みでこの金額でした。
その他
アドバンススイッチ・コンセント/Panasonic(差額5万円)
1階、2階すべてのスイッチ・コンセントをアドバンスに変更しています。(スイッチの個数によって金額は変わらない) 色も1階は白、2階は黒にしましたが、色での差額はありませんでした。
また、スイッチとコンセントはセットで、どちらだけ採用というのはできないようです。
浴室ランドリーパイプなし(▲0.5万円)
浴室にガス乾燥機を設置しなかったので、ランドリーパイプも取りやめました。
微々たる金額ですが減額です。
階段下収納の突板変更(▲1万円)
階段下を収納にしましたが、リビングと同じ挽板だと傷がつきやすいのと、少しでも減額するために突板にしました。サイズは2畳分で、マイナス1万円です。
床暖房工事(4万円)
床暖房はリビング・ダイニング部分に施工して、キッチン部分には入れませんでした。キッチン部分を除くことで1-2万円は減額になっていると思います。
エアコン用スリーブ(2万円)
我が家は露出配管にしているので、その配管の費用として4本設置する金額です。
外部標準立水栓取りやめ(▲1.5万円)
施主支給のガーデンシンクを取り付けるため、標準の立水栓をやめました。
ガーデンシンク取り付け工事(2万円)
施主支給品でガーデンシンクを取り付けていただきます。
最後に
我が家のオプションはいかがだったでしょうか?
実際のオプション品の写真は、家が完成してから掲載しますのでご期待ください。