住友林業で建てる家は、どんなオプションがあって、実際にはどれくらいの値段がするのか?気になりますよね。
この記事は、2024年12月に完成する我が家が採用したオプションの一覧とその金額をご紹介します!
我が家のオプショたちも、実際に見積を取るまでは金額を知ることはできず、不便に感じていましたが、ここであらかじめ金額感を知ることで、効率的に家づくりを進めることができると思います。是非参考にしてください!
この記事は2つに分けて作成しました。確認したいオプションの記事をご確認ください。
現在建設中のため写真はありませんが、でき次第アップデートしますのでご期待ください!
我が家が採用したオプションと金額
本体(外部)のオプション
※価格はすべて税抜き価格で記載しています。(税込み換算は+10%してください)
※標準仕様がある場合、差額で記載しています。
※単位は0.5万円単位(四捨五入)で記載します。
SODO会津/刷毛引き仕上げ(差額10万円)
我が家の外壁は、SODO会津1色にしたのですが、会津はアクセントカラーのため、外壁全体に採用する場合は「コテ抑え」や「 刷毛引き」仕上げのオプションを採用する必要がありました。無料の「ラフ仕上げ」はできませんでした。
会津の他にも、知床・薩摩・備前はアクセントカラーのため、外壁全体採用すると同様に差額がかかるようです。
箱庇(はこひさし)(26万円)
箱庇は、日光が直接家の中に入るのを遮ったり、雨を防いで外壁を汚れから守ったりする役割や、意匠性をよくする効果があります。
我が家は、幅約5.4m、奥行き38cmで施工して、結構な金額になっております。
防犯ガラス/LIXIL TW(差額20万円)
防犯のために、1階の窓すべてを防犯ガラスにしました。
泥棒の侵入経路の半数以上が窓からの侵入のようです。(詳しくはこちら)
防犯ガラスにすると、泥棒が窓ガラスを割るのに時間を要するのと、そもそも防犯ガラスを証明するシールが貼られているため、侵入に時間がかかるという印象をアピールすることができるため、狙われにくい家になるそうです。
網戸/キレイネット(差額3万円)
妻の要望で、家全部の網戸をLIXILのキレイネットにしました!
メリットは4つで、①視界がきれい ②風通しアップ ③小さい虫もブロック ④お掃除スイスイ
その中でも一番は、③の虫の侵入を防ぎたかったからのようです。
雪止め金物(1.5万円)
最初から入っていたオプションです。
屋根の雪が落ちて隣家とのトラブルになる場合があるから、つけた方がいいと言われそのまま採用しました。
レインコンテナ(▲4万円)
雨水を貯めて、打ち水などに使用できる製品のようです。詳細はこちら
標準仕様のようですが、不要なので取りやめてもらいました。
玄関のオプション
オーダーミラー(3.5万円)
玄関姿身を住友林業のインテリアにオーダーで作成してもらいました。(サイズ:W400×H1300)
幅広面取りといって、ミラーの端を立体的に仕上げているとってもカッコイイ鏡です!
ミラーは施主支給品でいいかなーと思ってIKEAや楽天ROOMなど見ていましたが、意外としっくりくるものが見つけられず、オーダーにしました。
ミラーは施主支給にしても、配送費が結構高いし、住友林業での取り付け費などもかかるので、値段を抑えられないと思いました。
玄関収納(▲4万円)
玄関収納を、標準仕様(コの字トール型)から、カウンタータイプに変更して減額になりました。
変更前の標準の型が11万円、変更後の型が7万円でした。
玄関手すり(▲2万円)
玄関手すりは、高齢になったら必要になるイメージはありますが、まだ30代も前半なので、必要になったら取り付けようとのことで、取りやめました。笑
玄関ホールのオプション
格子スクリーン(11万円)
住友林業の3種の神器の一つ、格子スクリーンです!!
サイズは間取りによって調整することができますが、我が家の場合約1m採用してでこの金額です。
洗面化粧台/住友林業クレストHCCD(18万円)
1階のただいま手洗いの洗面です。(幅750mm、ミラーなしタイプ)
ただいま手洗いをトイレに隣接させて、逆にトイレ内の洗面をなしに変更しました。(▲10万円)なので、実質+8万円くらいで設置してます。
HCCDは、どこの展示場でもよく設置されているタイプの洗面で、陶器ボウル、突板カウンターがカッコいいです!
洗面のオーダーミラー(4万円)
上記の洗面化粧台に標準ミラーをつけず、オーダーにしました。(幅750mm、高さ700mm)
標準はミラーは背面に収納がついてるタイプですが、オーダーミラーにした方が金額も安くなってオシャレだったので、オーダーミラーにしました! 先述の玄関ミラーのように幅広面取りをしたタイプです。
洗面のアクセントタイル(8.5万円)
上記の洗面台の一部にクロザネイ(名古屋モザイク)も貼っちゃいました!
※写真はクロザネイのイメージです。
上記の写真ほどたくさん貼っておらず施工面積は、幅750mm×高さ300です。材料自体は1万円以下ですが、タイルは最低施工料金みたいなものがあって、小さい面積ほど割高になる傾向があるみたいです。
正直タイルの施工費が高すぎて驚きました。2F洗面やキッチンにもタイルを貼りたいと思っていましたが、辞めざるを得ませんでした。。泣
標準タオル掛けなし(▲0.5万円)
洗面のタオル掛けは施主支給のため、標準品を減額して5千円のマイナスでした。
施主支給品の取り付けと、壁補強で+500円追加でかかっています。
ひな壇階段(8万円)
標準階段の3段目まで壁を抜いて開放感を出しました。
※写真は我が家ではなく、ひな壇階段のイメージです。
本当はもっと壁を抜きたかったのですが、3段以上は安全面から「手すりが必要」になると言われて、高額だったので、手すりが不要な限界までのひな壇にしてもらいました。
LDKのオプション
ガラスドア/LIXILラフィスRZA(差額18万円)
玄関からLDKにつながるドアをガラスドアに変更しました。
ガラスドアは、LIXILの他に、YKKAP、三協アルミを比べました。
それぞれショールームに出向いて、品質や金額を確認しましたが、いちばんバランスの取れたLIXILにしました。
ウッドタイル(17万円)
住友林業の三種の神器、格子スクリーンに続き2つ目の採用です!
施工面積は幅2700mm×高さ2400mmでこの金額になりました。
造作カーテンボックス(5万円)
LDKの大きな掃き出し窓(幅:5400mm)に、天井掘り込みのカーテンボックスを設置しました。
我が家のリビングは、ロールスクリーン(外側)+レースカーテン(室内側)の仕様にしますが、カーテンボックスにはレースカーテンのレールが収納されます。 ロールスクリーンは窓枠付けにします。
スイッチニッチ(2万円)
インターホンと、照明スイッチ、給湯スイッチが密集した部分をニッチにしました。
R垂れ壁(3万円)
キッチンからパントリーにつながる壁を、R垂れ壁にしました。
ただのドアがない出入口を、少し工夫して見違えるほどオシャレな空間にすることができました。
最後に
本体(外部)、玄関、ホール、LDKのオプションについて紹介しましたがいかがだったでしょうか?
まだ紹介しきれていない残りのオプション(キッチン、トイレ、2階、寝室、脱衣室、その他)は、続編の記事で紹介します!こちらもぜひご確認ください!