住友林業の見積もり金額大公開!31坪で約4,100万円の注文住宅!

見積もり

住友林業で注文住宅を建てた場合、どれくらいの金額がかかったのか気になりますよね?

2024年1月に契約した、延べ床面積約31坪の我が家の見積もり金額、総額、明細ごとの金額を大公開します!

いま住友林業での契約を検討している方、他のハウスメーカーを検討している方はぜひ参考にしてください。

住友林業31坪の見積もり金額を公開

我が家の見積もり金額は、約4,100万円(税込)です。 坪単価は132万円です。

※2024年1月契約

※値引き後の金額

ざっくりとした内訳は以下の通りです。

項目金額内訳
建物工事3,400万円本体工事
環境設備工事(太陽光発電5kW)
提案工事300万円オプション設備
付帯工事230万円仮設工事
屋外給排水工事
ガス工事
エアコン本体+工事
床暖房工事
設計料・諸手数料90万円設計料
工事監理費
確認申請料
建設住宅性能評価申請
長期優良・技術的審査実施
など
インテリア工事90万円照明・カーテン・家具

補足(坪単価について)

坪単価の考え方ですが、サイトによって建物の本体価格のみを指す場合も多いので注意してください。

※我が家の場合、本体工事だけで計算すれば、坪単価105万円(本体工事3,250万円)になります。 

しかし、家を建てるには、本体工事以外に「付帯工事費」や「諸経費」がかかります。本体価格は、建築費全体から見ると75%程度で、その他にも25%程度の費用が必要です。

建物工事とは

本体工事

標準仕様の建物の本体価格です。使用する木材や塗料などの材料費になるので、一般的に総二階などの凹凸がない建物は安価で、基礎の多い平屋や、複雑な形状の建物になるにつれて、木材や資材を多く使用するため高額になるという説明を受けました。

環境設備機器工事

ソーラーパネルの金額です。我が家は色々調べて4人家族で5kWにしましたが、自身で決めることができます。

提案工事とは

提案工事=オプション工事です

食洗器、トイレ、お風呂などを標準仕様からグレードアップする場合や、住友林業ならではの格子スクリーンやウッドタイルを採用する場合はオプション金額になります。

我が家も最初はオプションを入れすぎてしまい、450万近い金額になり、、、その後、削って削って300万円に着地しました。

参考程度に、我が家の高かったオプションTOP3を発表します!

1位 TOCLAS アイランドキッチン(全面収納・吊戸棚あり)に変更→ 差額45万円

2位 TOCLAS カップボード→ 37万(住友林業はカップボードがは標準仕様ではないみたいです)

3位 永大産業 洗面化粧台→ 差額35万

水回りが多いですねー。 オプションの金額詳細も準備中ですので、でき次第アップします。

付帯工事とは

付帯工事は、仮設工事、屋外給排水工事、ガス工事、エアコン本体+工事、床暖房工事の合計金額になります。

この項目は実は減額、値引きすることができる項目が多いです。営業担当に値引きの相談するときは、ここの金額も確認してみてください。 値引きの方法はコチラのページ

設計料・諸手数料とは

設計料、工事監理費、確認申請料、JTI適合証明申請料、建設住宅性能評価申請料、長期優良・技術的審査実施の合計金額になります。細かいところは聞いてないので不明ですが、見た限りでは、設計士さんの技術料でああるとか、各省庁や調査機関に対する申請費用、補助金のために必要な手続きにかかる費用です。

比べていないのでわかりませんが、この部分の明細については、どのハウスメーカーでも大差はないと思います。

インテリア工事とは

インテリア担当者との打ち合わせで決める、照明・カーテン・家具の金額です。

我が家は、カーテンと家具は持ち込み(もしくは完成後に自身で取り付け)にしました。

照明

我が家は照明をスッキリ設置したかったので、基本はダウンライトと間接照明にしました。

ペンダントライトは使用せず、ブラケットライトも最小限にしました。 その分、金額は抑えられたと思います。

カーテン・家具

カーテンは、インテリア担当との打ち合わせでは、本当に気に入ったカーテンを見つけることができず、自身で探すことにしました。(間取り打ち合わせなどで疲れすぎていたのもあり、ちゃんと考えられなかったのもありますが。。。)

また、家具については、持ち込みと、新調するにしても建ててから検討しますとのお話をしました。

最後に

我が家は、土地からの購入だったので、予算的にかなり削らないと契約できませんでした。

特にオプション部分は、もっと採用したいオプションもある中で、削って削ってなんとか予算内に収めました。

実はこの進め方は重要で、初めは欲しいオプションを入れて見積もってもらい、そこから本当に必要なものをそぎ落としていくやり方がおすすめです。

なぜなら、それによって値引きを引き出せるからです。

実際の値引き額や値引き率についてはコチラのページ

オプション盛り盛りで見積もりをつくって、そこからの削っていくのですが、以下の優先順位で考えていくのがおすすめです。

①ぜったいに譲れないもの(これだから住友林業にしたオプション、例えば無垢床、ウッドタイルなど)

②機能性(食洗器、タッチレス水栓、乾太くんなど、家事が楽になる等の機能を持つオプション)

③デザイン性(アドバンススイッチ、水栓の色など見た目がよくなるオプション)

契約を通して、住友林業でも比較的安価に施工するコツであったり、値引きを引き出す方法なども学べました。

また、見積金額をもらった後の進め方なども経験したのでこちらは後日まとめてアップする予定です。

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